【DTSインサイト】「オートモーティブワールド2024 第1回 SDV EXPO」に出展します

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ソフトウェア・ディファインド・ビークル(OTAによるソフトウェアアップデートを前提としたクルマ)がメインとなりつつあり、開発におけるソフトウェアの占める領域が急拡大しています。
本展には、ソフトウェア開発環境の整備、エンジニアの採用や育成、リスキリングの強化などに必要なソリューションが一堂に出展します。

イベント・セミナー概要

名称 第16回 オートモーティブワールド -クルマの先端技術展- 第1回 SDV EXPO
開催日時

2024年1月24日(水)~ 26日(金)

10:00~17:00

会場

東京ビッグサイト 東 展示棟 E48-36

参加費 無料(事前登録制)
定員 -
主催 RX Japan株式会社
対象 -
共催 -
その他備考

【SDVフォーラム~車載ソフトウェア開発~】
・セミナー日時:1月24日(水) 11:00 - 11:30
・セミナータイトル:車載ソフトウェア開発プロセスでのトレーサビリティ管理手法
・講演者:DTSインサイト プロダクト事業部 営業部 部長 松田 尚樹

参加申し込みURL https://www.automotiveworld.jp/tokyo/ja-jp/about/sdv.html
内容

 DTSインサイトは、自動車業界に革命をもたらすSDV(Software Defined Vehicle)の開発サイクルを加速するための幅広いソリューションを提供しています。本展示では以下の5つのソリューションに焦点を当ててご紹介いたします。

■ 1.組み込み環境での単体・結合テストの自動化・リモート化
テスト自動化やリモート化を通じたCI/CDの実現により、開発プロセスを最適化し、リリースまでの効率を向上させます。
組み込み開発においては、単体・結合テストフェーズで「泥臭い」テストが行われるケースが多くあります。
本展示では、DTSインサイトのプロダクトを活用した単体・結合テストの自動化・リモート化についてご紹介いたします。

■ 2.自動車のリアルタイムデータ収集システム、OBDツール
本システムは、車両データの取得とクラウドへのデータ蓄積を可能にし、メンテナンスや安全運転評価など、広範なサービスに対応するために開発されました。
また、車両との双方向通信が可能なため、故障診断システムとしての利用やJ2534 APIサポートによるリプログラミングツールとしての活用もできます。
本展示では、製品の機能について詳しくご紹介しています。

■ 3.HypervisorとGuestOSの挙動を横断して可視化し、解析を効率化
システム全体の動作を可視化することで、デバッグや不具合解析のプロセスを向上させます。
複数のログシステムの情報を変換して取り込むことでHypervisorとGuestOS全体の分析が可能です。

■ 4.EV-ECU制御ソフトウェアの実機評価・検証ツール
EV(モータ/インバータ)やバッテリー(2次電池)開発 &計測環境の課題である高ノイズ環境下でも正確な計測データの取得を可能とした車載制御ソフトウェア計測システム「RAMScope-EXG」シリーズの新製品「光RAMモニタモジュール&プローブ」を展示し、ブース内ではリアルタイム実機デモを行います。

■ 5.品質、信頼性、安全性の高いソフトウェア開発を支援するトレーサビリティ管理ツール「microTRACER」
「microTRACER」は、ISO26262やAutomotive SPICEなどで必須となる開発プロセスのトレーサビリティ確立による一貫性の確保を支援します。
連携ツール拡充やCI実行による自動化、成果物毎に記録されている開発情報の一元管理機能などの新機能をご紹介します。

 DTSインサイトのソリューションを活用することで、ソフトウェア開発は効率的で透明性のあるものとなり、品質向上と時間、コストの削減が実現します。
 DTSインサイトの展示をご覧いただき、SDV時代を見据えた開発を共に実現しましょう。

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