【DTSインサイト】「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」に出展します

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 ここ数年、日本をはじめとする多くの国・地域は2050年カーボンニュートラルを目指した取り組みを加速させるとともに、社会構造そのものの変革による持続可能な社会の実現を目指しています。そのカギとなるのは、「共創」と「循環」であると考えています。“くるま”のライフサイクル全体を見ながら脱炭素化に向けた取り組みを進めるためには、今まで当たり前だと思っていたことを疑い、新しい視点で物事を捉え、新しい仲間と「共創」してチャレンジすることが欠かせません。
 「人と地球を幸せにする技術とはなにか」を問い、新たなバリューチェーンを仲間と共に築きあげていく。“くるま”に携わる全ての皆さまの英知を集結する「場」として、「人とくるまのテクノロジー展2024」にお集まり頂ければ幸いです。

イベント・セミナー概要

名称 人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA
開催日時

2024年5月22日(水)~ 24日(金)

10:00~18:00(24日のみ9:00~16:00)

会場

パシフィコ横浜 展示ホール173

参加費 無料(事前来場登録制)
定員 -
主催 公益社団法人自動車技術会
対象 -
共催 -
その他備考

-

参加申し込みURL https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/registinfo/
内容

■EV-ECU制御ソフトウェアの実機評価・検証ツール
EV(モータ/インバータ)やバッテリー(2次電池)開発&計測環境の課題である高ノイズ環境下でも正確な計測データの取得を可能とした車載制御ソフトウェア計測システム「RAMScope-EXG」シリーズの新製品「光RAMモニタモジュール&プローブ」を展示し、ブース内ではリアルタイム実機デモを行います。

■NETIMPRESS書き込みエンジン搭載 自動プログラミングシステム APX1000
APX1000は、1時間当たり1000個の高生産性を実現し、プログラムの肥大化が進む車載ECUの生産現場の大容量フラッシュメモリへのプログラム書き込み時のラインタクト問題を解決に導きます。また、車載マイコンに搭載される各種セキュリティ(HSM:Hardware Security Module)への対応、各種カスタマイズの対応オプションもご用意しています。
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■品質、信頼性、安全性の高いソフトウェア開発を支援するトレーサビリティ管理ツール「microTRACER」
「microTRACER」は、ISO26262やAutomotive SPICE等で必須となる開発プロセスのトレーサビリティ確立による一貫性の確保を支援します。 連携ツール拡充やCI実行による自動化、成果物毎に記録されている開発情報の一元管理機能などの新機能をご紹介します。

■実機テストの自動化により生産性/品質向上を実現します
実機テストの自動化は製品開発の速度と品質を同時に向上させる革新的ソリューションです。当社のCI/CDソリューションは、最新の自動化技術を活用して生産性と品質の向上を実現します。高度なテストシナリオの実装から結果の分析、報告まで、当社は一貫したサポートを提供いたします。

■車載ソフトウェア開発を支援する受託開発サービス事例のご紹介
当社は最先端技術と専門知識を駆使して高品質な車載ソフトウェアを提供します。この展示では、近年特に需要が高まっている「自動運転」「AUTOSAR」「HMI」「クラウド」「セキュリティ」に関する開発事例を中心に、当社の実績を紹介します。車載ソフトウェア開発をお考えの際は、ぜひ私たちにご相談ください。

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