SAP ERP6.0の保守期限は2027年(2025年から2年延長)。S/4HANAへのバージョンアップはお済でしょうか?
solution
overview
ソリューション概要
S/4HANAへバージョンアップし、最新のERPで業務を標準化
「DTS SAP S/4HANA移行アセスメントサービス」により、2027年SAP ERP6.0の保守切れ※1によるお客様環境への影響調査から、SAP S/4HANA移行対応のボリュームを「見える化」致します。
アセスメント結果により、最適なバージョンアップを支援します。
※1:製品バージョンの制約があります。
characteristic
特長
-
1.
事前のアセスメントサービス
DTS SAP S/4HANA移行アセスメントサービス。
ERP6.0の状態を確認し、SAP標準ツールの利用による診断を実施。
アドオンプログラムの修正量を調査。 -
2.
バージョンアップ・プランは
2種類ERP6.0→S/4HANAへの事前アセスメントを実施。その結果により「コンバージョン(コア部分
のS/4化)」か「リビルド(S/4での作り替え)」のシステム刷新を提案します。 -
3.
定期的なバージョンアップ
S/4HANAは年1回の定期的なバージョンアップを行います。
アドオンはバージョンアップの弊害になる場合があります。
できる限り、SAP標準を利用することをお勧めします。 -
4.
ERP6.0の機能の見直し
S/4HANAバージョンアップ時、ERP6.0の機能の見直しをお勧めします。
ERP6.0導入時にアドオンせざるを得なかった機能がS/4HANAで標準提供されている場合があります。 -
5.
UIの標準化
「リビルド(S/4での作り替え)」バージョンアップを選択する場合、Fioriを最大限に活かすように業務改善することをお勧めします。最新技術を利用したSAP環境が効率化を加速します。
-
6.
S/4HANAの拡張性
S/4HANAはクラウド時代の設計になっているため、SAPのクラウド製品と連携が容易です。
S/4HANAのオンプレミス版は、AWSやAzureなどIaaS環境での構築が可能です。
use case
ユースケース
課題
- そろそろS/4HANA移行の検討をしたい。
- 会社が成長し業績も伸びているのに、基幹システムは昔のまま。
- ERP6.0導入当時、業務改善が進まず、アドオンだらけになっている。
- ハード保守費用を削減したい。
- アプリ保守費用を削減したい。
解決
- ERP6.0の保守期限は2027年。各社がバージョンアップ検討に入るため、早めの実施をお勧めします。
- ERP6.0導入当時と現在の業務は、企業成長に伴い変化。この機会に基幹システムを見直し。
- これまでは業務を変えずアドオンで対応してきたが、これを機にアドオンを削減。
- この数年でクラウド技術が数段進歩。ハードをクラウド化することで保守費用を見直し。
- S/4HANA化の機会にアドオンを減らしコストダウン。さらにDTSリモート保守サービスでコストダウン。
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