自慢の結束力とチームワークで勝利にこだわり、
情熱をもって挑戦し続けるチームを目指す
DTS野球部は、高校では甲子園を目指し、大学では大学日本一を目指したゴリゴリの野球人で構成されたチームとなっています。平日は仕事で、土日休日の1日を野球部の活動にあてています。そんなDTS野球部は、いつも活気に満ちた雰囲気でいっぱいです。メンバーは皆、野球が出来ることへの感謝と勝つことへの使命感を胸に、楽しむことも忘れません。試合も練習中も真剣そのもので、常に議論も絶えません。仕事のストレスやプレッシャーを忘れ、野球に集中できる環境がそこにはあります。
DTS野球部の一番の魅力は野球への情熱です。平日から試合に向けての準備が始まり、試合後は反省会で次に向けての課題を共有し合います。これにより、個々とチームの両方のスキルが向上します。自慢のチームワークで結束力を高め、互いにサポートし合いながら試合で最大限のパフォーマンスを発揮できるよう取り組んでいます。
さらに、DTS野球部はメンバー同士の交流の場でもあります。仕事ではなかなか話す機会がない部署の人とも親しくなり、新しいつながりを築くことができます。また、試合や練習以外でも、野球部メンバー同士で食事や飲み会を楽しむこともあり、仕事上のコミュニケーションが生まれたり、深まったりします。
ただ、苦労もあります。ひとつは怪我です。学生の時とは違い、週一回の活動では、圧倒的に練習量も減り筋力も落ちる為、3年目ぐらいから怪我のリスクが上がってきます。選手は皆、仕事と野球を両立しながらも、平日の業務終了後にトレーニングを行うなど怪我をしない身体つくりを意識しています。もうひとつは、今まさに東京都中央区民大会で勝てないという厳しい現実に直面していることです。DTS野球部は、IT業界中心のリーグから、全国につながる東京都のリーグにチャレンジをしています。IT業界の中でのDTS野球部は絶対的な強さを誇り、プライドをもって挑んだ東京都中央区民大会ですが、紙一重の力の差で負け込み、挫折感を味わっています。敗因を分析・反省し毎年試行錯誤を続けながらフィジカルだけでなく戦略面から見直し、全国でも戦える基盤つくりに励んでいます。
最後になりますが、DTS野球部の勝利が見ている人たちの活力となることが使命と心得ています。先ずは中央区で代表権を勝ち取り、さらに高みを目指して東京都代表となるべく邁進していきます。野球ができることに感謝しながら、勝利という形で還元できるよう、これからもチャレンジし続けていきたいと思います。これからの野球部に期待と応援をよろしくお願いいたします。