【DTS】DTSインサイト、EdgeTech+ 2022(11/16~)に出展
AI/IoTプラットフォーム、エッジ・クラウドAI受託開発の取り組み等を紹介
株式会社DTSインサイト
株式会社DTS(本社:東京都中央区、代表取締役社長:北村 友朗)のグループ会社で、組込み事業を展開する株式会社DTSインサイト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:浅見 伊佐夫)は2022年11月16日(水)から11月18日(金)にパシフィコ横浜にて開催される「EdgeTech+ 2022 事業変革を推進するための最新技術とつながる総合展」に出展します。
DTSインサイトは、「現場に行かなくてもわかる」を簡単に実現するAI/IoTプラットフォームや、大規模ソフトウエア開発の作業効率化・人的ミスの軽減を実現するCI(Continuous Integration)環境構築サービス、エッジ・クラウドAI受託開発の取り組み、Arm純正の統合開発環境やArm対応RAM計測ツール「EVRICA(エヴリカ)」などをご紹介します。
■出展イベント概要
名 称 :EdgeTech+ 2022 事業変革を推進するための最新技術とつながる総合展
開催日 :2022年11月16日(水)〜 11月18日(金)
時 間 :10:00〜17:00(17日のみ18:00まで)
会 場 :パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
ブース :JASAパビリオン内 / Armパビリオン内
主 催 :一般社団法人 組込みシステム技術協会
入場料 :無 料
参加方法 :事前登録または当日招待券持参が必要です。
以下、URLから登録をお願いいたします。
URL :https://www.jasa.or.jp/expo/
オンライン開催:2023年1月10日(火)10:00 ~ 2月10日(金)17:00
■出展内容
【JASAパビリオン内】
「現場に行かなくてもわかる」が簡単にできる、AI/IoTプラットフォーム
末端の組込みデバイスからクラウドまで、IoTに必要なすべてをご提供します。
DTSインサイトのAI/IoTプラットフォームとDX支援サービスで、DXに本気で取り組む企業様のハードルを下げるお手伝いを致します。まずは「現場に行かなくてもわかる」から、変革を始めましょう!
再認識技術(Re-Identification)を用いたエッジAI人物追跡デモのご紹介
再認識技術とは、人や物の特徴を抽出することで、複数のカメラを跨いで撮影した人や物を識別しそれらの追跡を可能とする技術です。また、単一カメラ内で人や物が視野から外れても再び現れたときに再認識を可能とします。今回は、「Papers with Code」の車両再識別分野で精度世界一と評価されたサイバーコア社のアルゴリズムをエッジAIデバイスに実装しシステム化したものを展示いたします。再認識技術をエッジデバイスで動作させることで、人流解析やOD調査、物体追跡における精度、リアルタイム性、通信費、個人情報問題などに課題をお持ちの方をご支援いたします。
エッジ・クラウドAI 受託開発
DXを推進する上で、AIは強力な手段の1つとなりますが、単にAIを導入すれば、DX推進が加速するわけではありません。
DTSインサイトでは、長年培った組込み受託開発の幅広いノウハウと、エッジ・クラウドAI技術を連携させることで、組込み分野のDX推進で悩まれている様々なお客様の問題解決を支援いたします。
エッジAIのデモンストレーションを交えつつ、DTSインサイトのエッジ・クラウドAI技術、取り組みをご紹介します。
ゼロクリック在庫管理システム 「スマートマットクラウド」
「スマートマットクラウド」はマット上に商品を配置することで、重量による在庫管理と自動発注を行います。
既存の商品棚にマットを配置するだけ工事等は一切不要。在庫情報はクラウド上に保管するため、PCやタブレットなど各種デバイスからリアルタイムに確認ができます。「日々の在庫管理を自動化したい」「必要個数を自動発注したい」「リアルタイムに在庫を確認したい」そんな課題にお応えします。
ソフトウエア開発において信頼性、安全性を支援するトレーサビリティツール 「microTRACER」
トレーサビリティツール「microTRACER(マイクロトレーサー)」は、品質、信頼性、安全性の高いソフトウエアを開発するために、トレーサビリティによる一貫性の確保を実現します。組込み開発の現場においては、品質確保のためのプロセス改善など様々な取り組みを実施しており、昨今ではオフィス系ドキュメントだけでなく、課題、変更管理のためにチケットシステムの導入、全体設計や制御フローをMBSE、MBDを用いてモデルで記述するなど、企業様毎に様々な取り組みをされています。
microTRACERは、このようなチケットやモデル開発をサポートするツールとの親和性も高く、要件に対する設計やテストのヌケモレのチェックなど効率的なレビューを実施することで、高品質なソフトウエア開発の実現をご提案します。また、品質向上を図るためのプロセス改善やトレーサビリティ構築などのサービスもご提案します。
Arm® Cortex®-M33、TrustZone®対応JTAG ICE 最新モデル「adviceXross」
国内販売台数No.1のadviceシリーズの最新機種「adviceXross」をご紹介します。デバッグから、計測・分析までの実機開発のすべてを一台のツールで完結します。応答性の向上、テスト自動化をサポートし作業効率を改善します。新しい機能を追加しさらに進化していくツール「adviceXross」をご覧ください。
Arm純正開発ソリューション「Arm® Development Studio」「Arm® Keil® MDK」
Arm正規代理店として長年にわたる実績を基に、低消費電力で高性能なIoTデバイスとして、Arm®プロセッサ・マイコンを採用されるお客様へ、Arm純正の統合開発環境を含む最新ソリューションをご提案します。新製品の統合開発環境「Arm® Development Studio」「Keil® MDK」のデモ展示を行います。
Armマイコン対応 高速データモニタリングツール「EVRICA」
「簡単・高速・長時間」Arm Coresight対応リアルタイムRAMモニタをご紹介します。JTAG/SWD接続・プログラム改変不要で内部変数やパラメータの変化を波形や数値で可視化することが可能です。またPythonスクリプトでEVRICAを操作することでテスト自動化を実現します。
【Armパビリオン】
Arm純正の統合開発環境「Arm® Development Studio」「Keil® MDK」のデモを行います。技術習得を支援するArmテクニカルトレーニングコースをご紹介します。
Arm対応RAM計測ツール「EVRICA」をご紹介します。ソースコードに手をいれることなく、JTAG/SWD接続で簡単にシステムの入力値、出力値、変数やパラメータ値などを計測・動作検証をすることができます。
<株式会社DTSインサイトの概要>
DTSインサイトは、車載分野・組込み分野のシステム開発支援プロダクト、ハードウェア・ファームウェア・ソフトウエア開発、医療分野における計測制御システム開発、各分野における受託開発、またこれらの知見とOSポーティングやドライバ・ミドルウェア開発に加え、ハードウェア開発までトータルで対応できるシステムLSI設計ソリューションサービスなどにより、お客様のビジネスをサポートする各事業を提供しております。
本社所在地: 〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-30-3 新宿MIDWESTビル
Our insight, your value
https://www.dts-insight.co.jp/
<株式会社DTSの概要>
DTSは、金融業、産業・公共、通信業向けサービスを柱に、コンサルティングからシステム設計・開発、基盤構築・運用までをワンストップで提供するシステムインテグレーターです。
また、DTSグループは、システムに関わるさまざまな専門性を活かした付加価値の高いサービスを提供します。
https://www.dts.co.jp/
本社所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀 2-23-1 エンパイヤビル
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社DTSインサイト 企画統括部 広報担当 担当:神山、須田
TEL:03-6756-9415 E-mail:press@dts-insight.co.jp
<報道機関からのお問い合わせ先>
株式会社DTS 広報部 担当:熊田、新貝
TEL:03-6914-5463 E-mail: press@dts.co.jp