DTSは、1972年の創業以来、独立系のシステムインテグレーターとして、社会基盤の様々な分野におけるIT化に携わってきました。
金融業界や通信業界、官公庁へのソリューション提供を得意として成長を続け、現在では金融や通信をはじめ、公共、法人分野など幅広い業種・業態のお客様へITサービスを提供しています。

創業以来、一度の赤字も出さずに黒字経営を続けてこれたのは、DTSグループの磐石な財務基盤と社員の成長に加え、お客様との安定した取引があったからです。歴史に安住せず常に時代の先をゆき、コンサルティングから設計、開発、運用、基盤構築などの情報システムの構築に加え、ビジネスソリューションの提供やビジネスプロセスアウトソーシング（BPO）などを展開。具体的には金融機関の基幹システムの大型プロジェクトへの参画、小売業の各種管理システム・ECサイトなどのソリューション提供、自動車の自動運転技術に関わる組込みシステムなどの、様々な分野での開発実績によりお客様の信頼をいただいています。

近年、デジタルトランスフォーメーション（DX）と呼ばれる最新のデジタル技術が急速に進んでおります。IoT（Internet of Things）という言葉に代表されるように、今までつながっていなかったものがリアルタイムにつながり、24時間365日休むことなくデータを更新し続け、機械学習により人間の能力を超えるさまざまな領域が出現し、私たちの生活や企業活動を一変する可能性を秘めています。IoT、AI、BI、クラウド等、さまざまな最先端技術の活用が加速しています。

DTSでは、このような変化に対応するため、人材育成にも力を入れています。
DTSグループの株式会社MIRUCAは、グループの人材育成に特化した子会社であり、プロフェッショナル人材の育成を目的として教育サービスを提供しています。職場でのOJTやMIRUCAにおける教育・研修により、DTSが長年培ってきた業務知識・プロジェクトマネジメント力に加え、デジタル関連の最新のテクノロジーを駆使する人材を育成することにより、DX時代の新たな価値を提供します。