クレジット関連システムのプロジェクトマネージャーとして、8つのプロジェクトとそれに関わる70名のメンバーのマネジメントを担当しています。各プロジェクトのリーダーやサブリーダーと情報連携を密にして業務を管理し、問題点があれば改善を図っていきます。私自身がプロジェクトリーダーを兼任している案件もあります。また、プロジェクトごとに適材適所の人材配置を考えて実践することも大切な役割で、そのため普段から人材の育成に力を注いでいます。進化が著しいIT業界において、現状に満足することなく常に新規開拓に努め、ビジネス領域を拡大していくことも重要なミッションです。
文系出身で就職活動の当初は幅広い業界を見ながら進めていましたが、DTSとの出会いを通じてIT業界への興味が深まっていきました。会社説明会で人事担当者の話を聞いて、ITという技術を駆使し、システムというモノをつくることの楽しさを感じました。そして、文系出身の未経験者も受け入れていることや、金融や通信をはじめ、公共、法人分野などさまざまな業種・業態のお客様にITサービスを提供している企業としての安定性に魅力を感じて、当社を志望するようになりました。実際に文系出身で活躍している大学のOBの方を紹介していただいて話が聞けたことも、入社の決め手になりました。
一つのシステムをつくりあげるまでには、困難に直面したり苦労する場面もありますが、自分自身が関わったシステムが無事にリリースされ、身近な日常生活の中で多くの人々に活用されていくことが、この仕事の一番のやりがいと言えます。たとえば一つの事例として、電子マネーの決済で自分たちがつくったシステムが活用されているのを見た時には、大きな喜びと達成感を味わうことができました。また、各プロジェクトでメンバーたちが仕事を経験していく中で成長を遂げて、クレジット関連システムや他の領域を含めてどんどん活躍している姿を見ると、やりがいとともにうれしさを実感します。
お客様が困っている時に、「DTSに何とかしてほしい」と頼りにしてくださる場面です。その他にも「特定の技術を駆使したシステムをつくりたい」「不具合を解消し品質の強化を手伝ってほしい」といった多様なニーズにも、高度な技術力を発揮して対応しています。困難な状況であっても、多様なスキルを持ったメンバーが個々の特性を活かし、助け合い、組織の力を結集して完遂していくのがDTSの流儀であり、その根底にあるのが一技術者として妥協しない、最後まであきらめないマインドです。創業以来、長年にわたって積み重ねてきた高度な技術力によって、お客様との強い信頼関係を築いています。
現在のプロジェクトを遂行するだけでは組織の成長は望めません。現状に満足することなく常に新たなビジネス領域の開拓と拡大を目指しています。そのような中で、当社が最も力を入れているのが、現在大きな注目を集めている「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」分野の拡大です。クラウド化、AIを用いたデータ活用など、最新のデジタル技術を駆使した企業の変革が急速に進んでいく中で、DTSならではの業務知識、プロジェクトマネジメント力、さらにDX関連の最先端のテクノロジーを駆使したITサービスを通してお客様を支援していくこと、そしてそれを実現できる人材の育成と輩出を目標としています。
9:30 | 朝会 担当プロジェクトの朝会。業務進捗状況の確認。 |
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10:00 | 打ち合わせ・レビュー システム開発の品質を検証する会議。 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 資料作成 お客様と情報交換し、提案資料・見積書の作成。 |
15:00 | 進捗確認 各プロジェクトの進捗確認、滞りがあれば対応。 |
19:30 | 退勤 帰宅後は家族で夕食をとり、ゆっくりとくつろぐ。 |