お客様に深く入り込んで課題の解決を提案していくアカウント営業として、大手通信会社2社をメインに数社を担当しています。既存案件と同時に、新規案件の開拓と新規取引先からの受注を獲得することに注力しています。新たなお客様との関係づくりでは、何か先に情報提供できるように意識しています。そこから案件発足のキーワードを聞き出して、ビジネスが動き出すケースが多くあります。当社はワーク・ライフ・バランスも充実していて、私は時短制度を活用して仕事と子育てを両立しています。また、テレワークの併用も可能で、オンラインで打ち合わせを行うなど効率的に働くことができています。
理系出身ということもあって、漠然とではありますがIT業界に興味を持っていました。就職活動を通じてDTSと出会い選考に臨んでいく中で、役員の方々や社員の皆さんの人柄と会社の雰囲気の良さに惹かれました。特に最終面接では、私が子どもの頃から津軽三味線をやっていてプロを目指していたものの怪我をして断念したことや、大学時代に文化祭の実行委員を務めて大変だったエピソードなどを興味深く、そして親身に聞いてくださって、とても好印象を持ちました。また、IT未経験者でも研修制度が充実していて、パソコンの勉強をしながら仕事を覚えられることにも魅力を感じて入社を決めました。
営業として常に心がけているのは、お客様に本音を話していただける関係をつくることです。しかし、日々業務を共にしているわけではない一営業担当者が、そのような関係をつくることは意外と難しいものです。そこでお客様の声に傾聴し、些細なことでも話していただける関係づくりに力を入れて取り組んでいます。私はもともと人が好きなので、最初はあまり乗り気でなかったお客様と、新たに気軽に雑談できるような関係性ができて、本音で相談していただいた時はうれしさを感じます。それを糸口としてお客様と信頼関係を築き、取引を拡大していくところが、当社の営業職の醍醐味と言えます。
私は入社後、プログラマーを経験しているので当社の技術力の高さは肌で感じていて、現在営業としてその知識を活かす場面もあります。DTSには情報通信業界をはじめ、金融や保険など幅広い業界と長きにわたってビジネスを展開してきた実績があるので、各業界の知識の深さは大きな強みと言えます。そこで私たち営業に必要になってくるのが、社内のモノづくりの現場でどのような知識や技術力を持った人がいるのか、得意分野や強みは何かを把握しておくことです。そして、お客様の課題やニーズに対して、当社の人材と技術力を的確に引き合わせていくことが、営業の価値ある役割だと思っています。
入社以来、「目の前にあることを一生懸命やるのみ」をモットーに仕事に向き合ってきましたが、これからもそれは変わりません。ご縁があって始めた営業という仕事は好きだし、自分に合っていると思います。現在はテレワークの導入もあって、オンラインでの打ち合わせを有効活用するなど、自分でスケジュールを調整して仕事と子育ての両立もしやすくなってきています。これから入社してくる女性社員の方々にも、そのメリットを伝えていけるような存在になれればうれしいです。そして、営業としてよりスキルを高めて、新しい領域の仕事を開拓・受注し、会社に貢献していくことを目標にしています。
9:00 | 朝会 所属チームの朝会。伝達事項確認。メールのチェック。 |
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10:00 | 社内業務 お客様へ連絡。営業活動報告、受注数字集計などの資料作成。 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 社内の打ち合わせ 各案件の進め方などについてミーティング。 |
14:00 | お客様と打ち合わせ 既存案件の今後の見通しなどをヒアリング。 |
16:30 | 退勤 保育園へ子どものお迎え。 |